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【移転祝い】オフィス移転の贈り物・プレゼントのマナーと贈る時期

移転祝いって何?

開店祝いや開業祝いという言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。開店祝いや開業祝いと同様、移転祝いという言葉もビジネスシーンに出てくる言葉です。取引先企業がオフィスを移転する際、一般的にお祝いを贈ります。これを指す言葉が移転祝いです。移転祝いを贈る相手は企業であり、贈る側は、その企業と取引きのある企業等となります。
取引先企業が事業拡大するため、現在の事務所だと手狭になった、新社屋が完成したといった場合、事務所を移転することがあります。この時、日ごろお世話になっている取引先にお祝いを渡しましょう。以前はお花のギフトが主流でしたが、現在は様々なギフトが登場しています。以下で、おすすめのギフトを紹介しますので、移転祝いのご参考にしてください。

移転祝いを贈る時期・タイミング


移転祝いの胡蝶蘭を贈るのにふさわしい時期は移転日の2,3日前~移転後1週間程度となります。
移転当日お届けすることが一番多いですが、移転当日はバタバタして忙しい可能性があるのでさけて前日にお届けするという方もいらっしゃいます。
※移転前はご不在で受け取れない場合もあるので事前にご確認をお願いいたします。

移転祝いの胡蝶蘭の相場と種類

移転祝いの相場は2万円~5万円程度となります。通常の取引先であれば2万円程度。大事な取引先であれば4~5万円程度が相場となります。

ポイント

移転祝いの胡蝶蘭の色は特に何色でもかまいませんが圧倒的に一番多いのは白です。
ただし、他の方からも白ばかり届く可能性があるので、少し違ったのを贈りたいという場合にはピンクがおすすめです。
ラッピング色は赤は火事や赤字を連想させるため避けた方が無難です。ただしコーポレートカラー等の場合は赤ラッピングで贈る場合もあります。

移転祝いはいつ渡す?最適なタイミング

移転祝いを贈る時期については諸説ありますが、基本的には移転後2週間までに贈るのが無難です。もし、移転祝いのお披露目が行われる場合であれば、当日持参することがベストです。それ以外の場合で移転祝いを贈る際は、移転前日から移転後2週間後までを目安としましょう。例えば、移転の前々日までに移転祝いを贈ると、移転作業で忙しい時期と被るため、マナー違反となります。また、六曜(大安・仏滅等)に気を付けるとよりベターです。最近では、気にする人は減少の傾向にありますが、年配の方などは気にされる人も多いようです。仏滅に贈るのはなるべく避けるようにしましょう。ベストは大安ですが、仏滅を避ければその他の日でも良いと言われています。先方にご年配の方や六曜を気にされる方がいる場合は、無難に大安を選ぶと良いかもしれません。

遅れてしまった場合

もし、移転後2週間を過ぎて贈る場合は、花や観葉植物ではなく物品や金銭を贈る方が良いと言われています。この時期は、先方がお返しを準備し始める時期なので、なるべく早く贈る必要があります。また、移転後1か月を過ぎる場合は、お祝い返しが終了している時期となるため、あらかじめ移転祝いが遅れることが分かっていれば、手紙などでお祝いのメッセージを送っておくのがベターです。移転後1カ月までであれば、移転祝いを贈っても良いと言われている時期ですので、それまでに贈ることを心掛けましょう。もし、移転完了から1か月以上過ぎてしまった場合は、お祝い品を贈るよりも先方からのお返しが不要なお菓子などを持参して、挨拶に伺うことをおすすめします。

移転祝いの相場・平均金額はいくら?

一般的な移転祝いの相場は、先方との親密度合いで異なります。通常取引している会社や親しい会社等関係の深い企業に対しては、2~5万円の移転祝いを贈ります。それ程取引がない付き合い程度の会社や下請け会社に対しては、1~2万円が相場価格となっています。親族の会社に対してはまた別で、1~3万円が一般的な価格です。
上記の金額は目安なので、重要な取引先の場合は、もう少しプラスした金額を贈ることもあります。「新社屋が完成したことによる移転」等特別な移転である際は、5万円を超えるお祝いを贈っても良いです。しかし、あまり高価なものを贈っても先方に気を遣わせてしまう場合もあるため、特別な事情がない場合は、相場通りのお祝いを用意するのが無難です。

移転祝いにおすすめのプレゼント・定番ギフト

移転祝いとして好まれる商品は、花(観葉植物、フラワーアレンジメント等も)や、お菓子、商品券・カタログギフト、現金等があります。その中でも花やお菓子が特に人気です。お店が移転して、オープン初日に事務所等に花が飾られているのを見かけたことはないでしょうか。飲食店等でもオープン記念でよく飾られているイメージです。胡蝶蘭が一般的なイメージですが、観葉植物やフラワーアレンジメントもお祝いの品としてよく選ばれます。商品券・カタログギフトや現金は、目上の企業に対して贈っていいのか分からないかもしれませんが、渡し方に気を付ければ、贈っても問題ありません。ここから、移転祝いに最適なお祝いを一つずつ紹介しますので、これから移転祝いをご用意される方は、どういったお祝いの品が先方に合うか、是非参考にして選んでください。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は、移転祝いとして最も好まれる贈り物の一つです。鉢植えに入った状態で売られている胡蝶蘭をよく見かけると思いますが、お祝いの花として定番のお花なので、花屋に置いてあるのです。胡蝶蘭の鉢植えが好まれる理由は、「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、非常に縁起が良いからです。飾れる鉢植えですので、移転先の事務所がとても華やかになります。また、陽の当らない室内に飾ってあっても、3か月程度は咲き続けるため、観賞用にも向いていると言えます。
また、大きくて華やかなものから、値段が抑えられるコンパクトなサイズのものまで各サイズ揃っているお店が多いため、相手企業との関係で適切な胡蝶蘭を選ぶことができます。今だと、様々な色・種類の胡蝶蘭があるため、相手企業のカラーに合わせて選ぶこともできます。

フラワーアレンジメント

多種多様なお花を美しく飾るフラワーアレジメントも人気のお祝いです。フラワーアレンジメントの特徴として、飾り直しや水やりの手間がかからない点が挙げられます。移転後しばらくは事務所もバタバタしている可能性が高いので、手間のかからない移転祝いは重宝されるかもしれません。また、サイズも比較的コンパクトなため、先方の手を煩わせずに済むというメリットもあります。大きな胡蝶蘭が大量に贈られると、飾る場所が限られてしまいますが、その点、フラワーアレジメントは余計なスペースがかかりにくいです。また、小さいながらも華やかに空間を彩ってくれるという魅力もあります。しかし、胡蝶蘭等に比べると、花命が短いという側面があるため、その点を考慮して選ぶ必要があります。

観葉植物

胡蝶蘭の次に人気があるのが観葉植物と言われています。人気の理由は、お祝いの品としての役割を果たしつつ、オフィスグリーンとして、その後のインテリアや癒しアイテムとしての機能も果たすからです。職場において、緑の植物や景観緑地が見える職場環境の方が、そうでない職場の人より、仕事や生活に対する満足度が高いと言われています。
以上の理由から人気の観葉植物ですが、贈る際の注意もあります。お祝いとして贈った後も長期間に渡りお世話が必要なこと、大型の観葉植物であれば、十分なスペースが確保できるか、他のインテリアとの兼ね合い等、設置にあたって考慮しなければなりません。特に、大型の観葉植物を贈る際は、取引先事務所の大きさを考慮にいれて下さい。

お菓子

移転祝いといえばお花のギフトのイメージが強いですが、お菓子を渡すのもOKです。お菓子は、リーズナブルなものから高級品まで幅広く選ぶことができるため、他のギフトより気軽に渡せるお祝いとして人気です。また、個包装されているお菓子であれば、社員やスタッフ等みんなにお祝いを渡せることができます。人数の多い事務所であれば、喜ばれるお祝いかもしれません。スタッフの多い事務所の場合、人の数よりお菓子が少ないと分ける際気を遣うスタッフが出てきてしまうかもしれないので、お菓子を選ぶ場合は事務所の人数を確認してから贈るのが無難です。また、社員数の少ない事務所であれば、あらかじめお菓子の好みを聞いておけば、失敗しないギフトになります。
お菓子を選ぶ際注意した方が良いことは、日持ちするもの、個包装されているものを選ぶということです。移転の時期はバタバタしているため、すぐに開封できないこともあります。日持ちしないものだと、口に入れる前に賞味期限が切れてしまうかもしれません。また、個包装のものにしておけば、分ける手間もかかりません。

お酒

お酒は移転祝いに限らずお祝いギフトとして定番の商品です。日本酒、ワイン、ビール等様々なお酒があります。その中でもワインは、赤と白のセットで贈ることで、「紅白」のおめでたさを演出することが出来るため、おすすめです。
お酒をギフトとして選ぶ際注意したいのは、相手の好みがわからない場合は、数種類のセットになったものや比較的飲みやすいタイプのものを選ぶことが大事です。好き嫌いが分かれるものですので、あらかじめリサーチしておくと吉です。
お酒を移転祝いとして贈る際は、「冷やして飲むと美味しいです」、「魚介料理に合います」等コメントを添えるとより一層喜ばれます。
さらに、日ごろ飲んでいるビール系飲料とは一味違うクラフトビールや、デイリーワインでは体験できない芳醇な風味のワインやシャンパーニュ、特別な熟成を経たウイスキーなどランクアップしたお酒を贈ると、贈り手の思いを十分に伝えることが出来ます。

カタログギフト

カタログギフトと言えば、最近では結婚式の引き出物としてよく見かけます。引き出物以外でも、内祝い等様々なシーンで利用されますが、移転祝いでも喜ばれるお祝いとして人気が出てきました。移転した事務所の雰囲気が分からず、何を贈ればいいかわからないときは、先方が自由に選べるカタログギフトがおすすめです。例えば、傘立てや鏡等も移転祝いの定番商品ですが、実用的すぎるものを選んでしまい、事務所のカラーに合わない贈り物をしかねません。デザインや使い勝手で好みが分かれるものは、あらかじめ先方にリサーチしておくのがベターです。もし、リサーチできなくても、カタログギフトでれば、身の回りの品にこだわる方でも、先方が本当に欲しいものを贈ることができます。

現金

移転時は費用がかさむため、現金のお祝いは有意義に使っていただけるものとして重宝されます。ただ、一般的にはお花ギフト等が主流なため、現金を贈っていいのか迷うこともあります。目上の人に現金を贈ることはタブー視されることもありますが、移転祝いの場合は失礼に当たらないとされています。
しかし、現金は他のギフトと違って贈った金額が一目瞭然となってしまうため、渡す相手を選ぶ必要があります。親族間等気遣いの必要がない間柄であれば、贈った現金で必要なものを揃えてもらえるため、現金を贈るのがおすすめです。現金を包む場合は新札を用意しましょう。また、事務所移転祝いの場合には、蝶結びになっている水引の熨斗袋を使用します。裸で渡すことがないよう気をつけましょう。

移転祝いに贈ってはいけないNG・タブーな贈り物

一般的に火事や赤字を連想させるものは、NGと言われています。具体的には、キャンドル、マッチ、ライター、ヒーター等火事を連想させるもの、真っ赤な花のように赤字や火事を連想させるものは避ける習慣があります。これは一般の引越し祝いや新築祝いと同様です。おめでたい紅白の配色はタブーではありませんが、あまりに真っ赤なものは避けたほうがよいと言われています。しかし、先方からリクエストがあった場合はこの限りでないため、一般的な常識として頭に留めておいてください。
他にも、お花ギフトを贈る際は生花を選んだ方が無難です。理由は、先方の発展を祝うためにも、「生きている花」の方が好まれるためです。こちらも先方からのリクエストがあれば、造花やブリザードフラワー等を贈っても問題ありません。

移転祝いを贈ってはいけない場合

取引先企業が移転すると知った場合、まず移転の理由を確認する必要があります。というのも、移転祝いを贈ってはいけない場合があるためです。例えば、事業縮小の場合や事業撤退の場合といったネガティブな理由がある場合は、お祝いを贈ることが失礼に当たります。取引先企業であれば、移転事情を把握することができるはずですので、どういった理由による移転なのか見極めた上で対処する必要があります。
また、昨今大手企業などはコンプライアンスの観点から一切の贈答を辞退する傾向にあります。そのため、取引先に移転祝いを贈りたい旨を申し入れ、確認してからお祝いを贈った方がいいパターンもあります。
移転事情を聞く際は、同時に、どういったお祝いがいいかリサーチして置くと一石二鳥です。

移転祝いの熨斗のマナー

オフィスの移転祝いに贈るお祝いの品や祝儀袋には、必ず熨斗(のし)を用いるようにします。ただし、胡蝶蘭や観葉植物を贈る際に立て札や祝い札がある場合には、これらが熨斗の代わりとなるので、熨斗は不要です。熨斗紙のかけ方には、外熨斗(包装紙の外に熨斗紙をかける)と、内熨斗(包装紙の内に熨斗紙をかける)があります。贈る目的や、贈る人のことを考えて熨斗のかけ方を選ぶと良いです。外熨斗であれば、一目で何のお祝いか分かるため、お披露目会等に持参する場合は外熨斗がおすすめです。反対に、内祝いや控えめに贈りたい、宅配便で贈る場合は内熨斗がおすすめです。いずれも、どういったお相手にどういう風に渡すかを考えながら選びましょう。

移転祝いの表書きの書き方

熨斗の表書きは、「お祝」「御祝」「御移転御祝」といった風に記載します。縁起がよくないとされているので、「移転御祝」といった4文字の表書きはタブーとされています。熨斗の下半分には、贈り元の会社名又は会社名と代表取締役社長名、個人としてお贈りする場合は氏名を記載します。
立て札の場合も書き方は熨斗の場合とほぼ同様ですが、立て札の場合は贈り先名を記入する場合もあります(省略もできます)。個人の場合は個人名、会社として贈る場合は「会社名・代表者の役職・名前」を黒字で記入するようにしましょう。また、「お祝」「御祝」「御移転御祝」等の字を赤字で記入します。また、ビジネスシーンでの移転祝いの際は、木札を使用することが一般的です。

正しい表書き1・筆または筆ペンで書く

毛筆で書くのが正式な作法ですが、筆ペンで書いても失礼にはあたりません。ボールペンだと簡易的すぎるため、使用しないようにしましょう。特にご年配の方だと、筆が当たり前の世代であるため、筆や筆ペン以外を使用すると快く思われないことがあるかもしません。移転祝いの表書きを記入する際は、格式の高い筆もしくは筆ペンを使用しましょう。
もし、どうしても筆や筆ペンがない場合は、フェルトペン等で書いてしまっても良いですが、こちらは最終手段です。何かお祝いがあった際にきちんと書けるよう、普段から筆ペンを準備しておくとスマートです。
また、普段字を書き慣れていない人は、記入する前に練習してから書きましょう。特に、「御」の字のバランスが難しいため、バランスよく綺麗に書けるよう気をつけます。

正しい表書き2・墨の色が濃くはっきりとしている

お祝い等の慶事の際は、濃い墨を使用します。墨の色を間違えてしまわないように気をつけて下さい。墨の色を間違えてしまうと、意味が変わってきてしまうからです。薄い墨はお葬式などのお悔やみのときに使われるものです。そのため、お祝いでは絶対に使用しないよう気をつける必要があります。筆ペンを使用する際は、筆ペンの上下で慶事用・弔事用と別れていることが多いため、要注意です。間違って薄墨で熨斗を記入してしまうと、先方にとって大変失礼にあたります。表書きを記入する際には今一度、墨の色を確認してください。
立て札の場合は、墨の他に朱墨を使います。熨斗においても立て札においても、現在は印刷されたものが多いため、赤文字が多いですが、昔は朱墨を使ってお祝いの気持ちを表していたそうです。

正しい表書き3・名前はお祝い内容より小さく書く

表書きを書く際、下段に記入する会社名や個人名はお祝い内容より大きくなってはいけません。こちらも表書きを書く際重要な点です。「お祝」「御祝」「御移転御祝」といったお祝い内容を表す言葉が一番大きな文字になるよう注意しましょう。
会社名や個人名は、お祝い内容を表す言葉よりやや小さく、フルネームになるように書きます。連名の数が3名までの場合は、贈り主の中で格上、年長の順に右から左に向かって並べて書きます。4名以上の場合は、代表者の名前に「外一同」とし、別紙に全員の名前を書き中包みに入れます。自分の肩書を記入する際は、個人名よりさらに小さい文字で名前の右上に会社名等を入れます。
また、宛名を書くことも出来ます。その場合、先方の名前は左上に書きます。字の大きさは、お祝い内容>贈り主>宛名の順になります。連名の場合は格上、年長の順に左から右に向かって書きましょう。

水引きの選び方

熨斗につける水引きは蝶結びを選びます。蝶結びは何度も繰り返し結べることから、何度あってもうれしいという思いが込められています。移転祝いの他に、開業祝い、開店祝い、開院祝い、出産祝い等何度あってもいいお祝い事で使われます。
結び切りと間違えないように気をつけるようにしましょう。結び切りは、一度きりであってほしい祝い事や弔事に使用されます。具体的には、結婚祝い、病気御見舞い、快気祝い、弔辞全般です。間違った水引きで先方に不快な思いをさせることが無いよう気をつける必要があります。
人生の中で、たくさんのお祝い事と触れ合うことがありますが、上述してきたようなお祝いに関するマナーやルールを守っていれば、気持ちよくお祝いして喜んでもらえるため、心に留めておくことをおすすめします。

移転祝いに添えるメッセージ文例について

移転祝いメッセージを書く際は、相手との関係性を考える必要があります。取引先と普段どの程度の付き合いをしているか考えてみて下さい。頻繁に取引していて、気ごころ知れた中であれば、丁寧なものでも、少し柔らかい表現でも構いません。反対に、付き合いはあまりないが、仲良くしておきたい取引先であれば、丁寧なメッセージを心掛けると、相手に悪い印象を与える心配がありません。友人相手であっても同様で、相手との関係性を踏まえることが重要です。以下に例文を紹介しますので、参考にしてください。
まず、取引先に贈る場合です。
▶新たなオフィス(事務所)へのご移転、誠におめでとうございます。貴社の益々のご発展と社員の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
このように、きちんとした文章を書くように気をつけます。
次に、友人や近しい人へ贈る場合です。
▶ご移転おめでとうございます!順調に事業拡大しているようで、自分のことのように喜んでいます。これからの未来が、素敵な出会いに恵まれ、ますます活躍されるよう願っています。健康にも気を遣いながらこれからも頑張ってね!
親しい人へ贈る場合は、このくらい砕けた表現でも問題ありません。口語調で書くと、親しみがこもります。

移転祝いのメッセージに使ってはいけない言葉・忌み言葉に気を付ける

移転祝いの際は、お祝いの品でも気をつけるよう書きましたが、火や赤、といった火事を連想させる言葉を避けなければなりません。また、傾く、失う、閉まる、倒れる、潰れるといった衰退や赤字を連想させる言葉も避ける必要があります。結婚式で気をつける忌み言葉よりは、数も少なく、火事や倒産にまつわる言葉ということで連想しやすいので、お祝いをする際は是非気をつけてください。
親しい間柄であれば、忌み言葉や不適切な言葉を使用していても問題ないかもしれませんが、先方にマナーを重んじる年配の方がいると、贈り手のマナー不足が原因で、せっかくのお祝いにケチがついたと考えてしまう人もいるかもしれません。取引先等であれば、絶対に気をつけて下さい。

移転祝いのメッセージ例文・文例

上述した例文以外にも、上司や先輩宛て、身内へのメッセージ等様々な例文を紹介します。是非参考にして下さい。
▶この度は店舗のご移転、誠におめでとうございます。近々、改めてご挨拶に伺いたいと思っています。新天地でのご活躍を期待しています。
こちらは先輩や上司等が新店舗や新事務所へ異動となった際に使えるメッセージです。普段関わることが多かった相手であれば、もう少し砕けた表現でもいいかもしれません。
▶新しい場所での再出発、本当におめでとう!あなたのことなので、気持ちも切り替わり、頑張りすぎていないかと心配です。体調に気をつけながら、自分の思うペースでやっていってね。
こちらは身内へのメッセージの一例です。体調を気遣う一言があると、贈られた側はうれしい気持ちになります。

移転祝いにおすすめ胡蝶蘭1

胡蝶蘭大輪3本立赤リップ

胡蝶蘭大輪3本立赤リップ

真ん中が赤くなった大輪胡蝶蘭の赤リップ。

胡蝶蘭大輪5本立白

胡蝶蘭大輪5本立

豪華な胡蝶蘭大輪5本立ち白。

胡蝶蘭大輪3本立デラックス白

胡蝶蘭大輪3本立デラックス

胡蝶蘭大輪3本立ちデラックス白。 3本立の中でもお花の数が多く豪華です。

胡蝶蘭大輪アポロン3本立ち

胡蝶蘭大輪アポロン3本立ち

珍しい大輪胡蝶蘭の黄色。世界らん展トロフィー賞受賞品種。

胡蝶蘭大輪5本立ピンク

胡蝶蘭大輪5本立ピンク

胡蝶蘭大輪5本立ちピンク。

時期によって薄いピンクと濃いピンクどちらかになります。(お選びいただけません)

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